2020年3月14・15日[土・日]
PROGRAM Ⅰ [プレゼンテーション] 『各プラットフォームからの報告』
PROGRAM Ⅱ [ショーイング] WORKSHOP参加者作品『ワーク・イン・プログレス ダンス作品が生まれるとき』
PROGRAM Ⅲ [セミナー] NPO法人芸術家のくすり箱『パフォーマンスのためのヘルスケアピット』
PROGRAM Ⅳ [セミナー] ダンスヒストリー・スタディーズ『歴史を知ってダンスを深める』
PROGRAM Ⅴ [ミーティング] 『日本で振付家を育成すること、その課題と可能性』
3月9日[月]−13日[金]
WORKSHOP①坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス]②東野祥子[ANTIBODIES Collective]
PROGRAM Ⅰ [プレゼンテーション]
『各プラットフォームからの報告』
PROGRAM Ⅱ [ショーイング]
WORKSHOP参加者作品
『ワーク・イン・プログレス ダンス作品が生まれるとき』
PROGRAM Ⅲ [セミナー]
NPO法人芸術家のくすり箱
『パフォーマンスのためのヘルスケアピット』
PROGRAM Ⅳ [セミナー]
ダンスヒストリー・スタディーズ
『歴史を知ってダンスを深める』
PROGRAM Ⅴ [ミーティング]
『日本で振付家を育成すること、その課題と可能性』
3月9日[月]−13日[金]
WORKSHOP
①坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス]
②東野祥子[ANTIBODIES Collective]
新しい時代の始まりに、新しいコンテンポラリーダンスの人材育成プロジェクトを開始しました。ダンスのアーティストが生まれ、育つ環境、新しいダンス作品が生み出される環境を、全国のダンスのオーガナイザーとアーティストが核となり、互いに連携しながら、形創っていきます。日本のあらゆる場所が起点となり、他の分野や地域の公共団体やホールなどと協働し実施します。2019年度は、全国10のプラットフォームによる振付家育成プログラムを、2019年7月−2020年2月に実施しました。その総まとめとして「ダンスでいこう!!KYOTO Meeting」を開催します。5つのプログラムを通して、これからのダンスの未来を切り開く場にしたいと考えております。ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。
プログラムスケジュール
PROGRAM Ⅰ [プレゼンテーション]
『各プラットフォームからの報告』
3月14日[土] 13:30−17:00 会場:フリースペース 無料・要予約
2019年度「ダンスでいこう!!」を実施した全国10のプラットフォームのうち、8団体が事業の報告を行います。各地で何が起きていたか、写真や映像とともにご覧ください。※各団体10-20分。途中休憩を挟みます。※以下、事業日順。
[札幌プラットフォーム] 報告者:森嶋拓(北海道コンテンポラリーダンス普及委員会)
『sapporo choreo(サッポロ・コレオ)振付家養成講座』
2019年7月2・3日、8月18,25日、9月21,22日、12月26,27日(成果発表)
講師:平原慎太郎、櫻井幸絵、川上りえ、山下残
全8回の講座を通して振付や創作を学んでいきます。参加者には講座を通して作品を制作してもらい、成果発表としてスタジオショーイングを行います。最終講義はショーイングの後、観覧者と共に自身の作品を振り返る形で講座を行います。独自性や創造性の前には理論、構造、技術があり、必ずしもそれを通らなくてはいけない訳ではないですが、知っていると創作を継続しやすくなるものだと思います。この振付家養成講座では、講座を通して一発凄い作品を創ってもらおうということではなく、これから長い時間に渡って創作に携わってくれる人材を増やしていきたいというコンセプトで始まっています。
[城崎プラットフォーム] 報告者:水野立子(Dance Camp Project)
『Dance Camp—クリエイション&ダイアローグ・ワークショップ byディーン・モス&余越保子』
2019年12月19日−26日、26日Showing+トーク
講師:ディーン・モス、余越保子
ダンス/パフォーマンス作品を制作している振付家・映像作家・音楽家・美術家・ダンサー・パフォーマー、等で編成された1組3-5名までのグループを公募し、6組23名の応募者の中から4組15名が選出され、各自持ち込んだ作品のクリエイションを行います。講師/ファシリテーターに、ニューヨークにて実験的な試みを追求する先駆的作家として90年代より作品を発表し続けてきたディーン・モスと余越保子を迎え、アーティストがクリエイションを教えることはできないという観点に立ち、先生と生徒という関係ではなく、同じ作品をつくるアーティストの立場から、ダイアローグを促していくクリエイションWSを実施。
[岡山プラットフォーム] 報告者:山口佳子(R40)
『踊場odoriba Vol.7』
2019年10月18日[金]リハーサル及びWS、19日[土]公演15:00、18:00
ゲストアドバイザー:紅玉(大谷燠)
踊場odoribaは実験的チャレンジ的なダンス作品を披露したいというアーティスト(振付家・ダンサー)を公募し、4組が新作発表を行った。また、ゲストアドバイザー紅玉(大谷燠)を招いて、4組の作品に対して前日リハーサル後のWSから「話場hanashiba」まで作品上演のためのアドバイスをいただいた。「話場hanashiba」では一般の観客も参加してダンス作品についての概要、上演作品についての解説なども共有した。
[広島プラットフォーム] 報告者:島村陽子(FREE HEARTS)
『ダンスアートプロジェクト』
2020年2月18日[火]−21日[金]、ショーイング:22日[土]
講師:近藤良平
経験豊かな若手ダンサー対象、近藤良平ワークショップを経てショーイングを開催。チラシ、インターネットにより、広く受講者を求める。ジャンルは問わない。
[松山プラットフォーム] 報告者:赤松美智代、高橋砂織((有)オフィスモガ)
『からだでTRY ANGLE』
2020年1月23・24日 ルーシー・ギャレン「SPLIT」公演、25・26日 ルーシー・ギャレン ワークショップ
講師・アーティスト:ルーシー・ギャレン
オーストラリアはじめ、世界で活躍し、多数の賞を受賞している振付家、ルーシー・ギャレンを松山に招聘し、作品「SPLIT」の上演と地元ダンサー及び演劇関係者・ミュージシャン・アートへ関わる人々等へのワークショップを行う。「観る」という視点で観客・振付家を育てる事と「世界的振付家のワークショップを受ける」という2つの視点から、地元で活動中の振付家・ダンサーの育成をねらい松山のダンスのパワーアップを目指す。「しっかりとしたダンステクニックと存在感のあるダンサーになるためのWS」では、ルーシーの振付が、どのような技術と観念に裏付けられているのか、そして如何にして発せられるのかを体験。
[神戸クリエイティブパートナー] 報告者:文(NPO法人ダンスボックス)
『DANCE ARTIST VIEW 2019』
2019年7月−12月
View.1 「ダンスアーティスト 1Day(1Chance)Produce→」(セルフカルチベート企画) プロデュース:米澤百奈、ゆざわさな、川瀬亜衣
View.2 「ダンス留学─照明研究会バージョン」 講師:三浦あさ子andダンスボックス照明班、米澤百奈、いはらみく
View.3 「recorded before forgotten vol. 01」 ディレクション:塚原悠也 from contact Gonzo
View.4 「家具と身体とコンタクトwith graf」 ナビゲーター:坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス]
View.5 「表現者の視点―創作と現実、社会と生活、Work in Progress」
ナビゲーター:東野祥子[ANTIBODIES Collective]
アーティストが、自らの活動環境や創造活動に、今最も必要なことを自ら企画し、自らの価値観・バックグラウンドとは異なる他者も巻き込みながら、表現と活動を前進・展開させるプロジェクト。
View1-5を実施。
View.1「ダンスアーティスト 1Day(1Chance)Produce→」(セルフカルチベート企画) ダンスアーティストが、自らの活動環境や創造活動に、今最も必要だと思うことを自ら企画(基本は各1日)。作戦会議の日に、各プランを出し合い、企画を決定。
◎米澤百奈プロデュース『Japan×Europe「創って踊る」コンテンポラリーダンス vol.1―SHOWING』
ワークショップ 2019年9月15、16、21、22日/ショーイング29日 ヨーロッパで活躍するダンサークリエーションのワークショップを経て、クリエイション&ショーイングを行う。高校生と若いダンサーが、世界のダンスシーンをダイレクトに体感・交感する機会。
◎ゆざわさなプロデュース『The bomb#5 Re:MIX―関西のダンスの今をかき混ぜる―』
11月21日[木] 12:00−19:00 本企画は振付家・ダンサーのためのイベント。今、ダンスと生きていこうと奮闘する振付家・ダンサーたちに、それぞれのバックグラウンドを踊りを通して語り合いながら、出会い直してもらうための場。
◎川瀬亜衣プロデュース『ステイトメント:ダンサーを記録する』
11月10、24日ミーティング/12月2−8日インタビュー/16日上演/2月印刷物発行 それぞれのダンサーによる凝縮させたソロダンス「ステイトメント」の創作と上演を通して語られる言葉を集める。最終的には、シンプルな構成の印刷物にそれらの言葉を編集。ダンサーやダンスそのものについて語られる言葉を、広く社会に周知する。
View.2「ダンス留学―照明研究会バージョン」
計6回 7月8日スタート ダンサーと照明スタッフが協働して照明、空間について実験の場を持ち、照明演出を利用した作品製作のプロトタイプを行う。自主研究会に向けての実験項目をピックアップ。
View.3「recorded before forgotten vol. 01」(塚原悠也 from contact Gonzo プログラム)
《展示期間》7月12日[金]−7月28日[日]@アートエリアB1
ダンス作品を中心に上演芸術における「記録映像」に焦点を当てた展示。垣尾優「愛のゆくえ」、中間アヤカ「フリーウェイ・ダンス」)の上演時の記録映像や創作にまつわる映像などを展示。上演芸術と映像の関係性について考える機会を作る。
View.4「家具と身体とコンタクトwith graf」(坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス]プログラム)
7月20、21日
クリエイティブ集団graf製作の家具「Narrative」、「TROPE」とコンタクト・インプロヴィゼーション(CI)のスキルを使って小作品を作る。
View.5「表現者の視点─創作と現実、社会と生活、Work in Progress」(東野祥子[ANTIBODIES Collective]プログラム)
7月27、28日
招聘する数名のコレオグラファー、音楽家、美術家の視点から、オリジナルの創作方法の解説や、コンセプト作り、体験WS、などをシェアし、参加者がプロとして活動していく方法を模索。
[名古屋クリエイティブパートナー] 報告者:小池陽子、武藤勇(N-mark(アートコレクティブ実行委員会))
『コレクティブ・探求/創造/構築』
2019年9月12日−16日、 10月20日、10月26日−30日/11月11日−13日、11月15日−17日(14日:ゲネプロ)
講師・アーティスト:山中透、平井優子、伏木啓、福井孝子、ANTIBODIES Collective、小池陽子、武藤勇
コンテンポラリーダンス作品を創りたい方を対象に、実践や座学を通して多角的に「学ぶ」「試す」「上演する」までの一連のプログラムを行う。ダンス・音楽・映像・美術など異ジャンルのアーティストがそれぞれの分野を知り、交流し、共に模索しながら舞台作品を作り上げることで、先駆的・ 独創的な舞台芸術の創作に繋がることを目指した。 [基礎プログラム]身体・論理・技術の3方向からコンテンポラリーダンス作品創作における基礎的なことを学ぶ。 [連携ワークショップ]身体・音楽WSを通してANTIBODIESの創作の一部を体験。 [応用プログラム]参加者が創作作業の過程で他分野のアーティストとのコミュニケーションの方法を探り、 それぞれが次に繋がるものを見出していくプロセスを経験。 [実践プログラム]これまでの参加者自身が創作した作品のショーイングを行う。
[創造環境パートナー/ダンスメディア] 報告者:宮久保真紀((一社)ダンス・ニッポン・アソシエイツ)
『「ダンスを撮る!」ダンス映像撮影ワークショップ』
2019年8月29日−9月1日
講師・アーティスト:吉開菜央
近年、様々なメディアを通して、自分たちの生活の一部を撮影し発表することが以前と比較的にならないほど容易になった。このワークショップでは、自身の身体を見つめ直し、自ら踊ってみることから得られた感覚を、撮影・編集に反映することに挑戦する。本来ダンスは、肉体の動きを他者の身体に伝播させ、心理的な動きとも結びつけて伝えることのできる芸術とされてきた。それはまさに「映画」「映像表現」そのもの。4日間を通して、対象を魅力的に捉え、表現する視点や編集方法にも迫る。
PROGRAM Ⅱ [ショーイング]
『ワーク・イン・プログレス ダンス作品が生まれるとき』
3月14日[土]19:00開演(受付18:30/フリースペース前)
会場:フリースペース・講堂 無料・要予約
①坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス] ワークショップ 参加者作品
②東野祥子[ANTIBODIES Collective] ワークショップ 参加者作品
各地の「ダンスでいこう!!」プラットフォームから、ふたつの事例として、神戸・ダンスボックスで行われた2組のアーティストによるワークショップを、3月9日-13日の5日間で改めて行い、14日にショーイングとアフタートークを行います。生まれたばかりのダンスと、ナビ ゲーター・参加者の生の言葉に是非お立会いください。また、本プログラムにて、作品を創る振付家を目指す方を募集します! (WORKSHOP参照)
PROGRAM Ⅲ [セミナー]
『パフォーマンスのためのヘルスケアピット』
3月15日[日]10:00−11:30(個別セッション11:30−13:00 1人30分) 無料(個別セッションのみ2,500円)・要申込
振付家が、作品を創り上演するとき、ダンサーには、能力を発揮できるコンディションであることを期待するでしょう。『芸術家のくすり箱』の目指すダンサーのヘルスケアは、ケガへの対処だけではなく、“踊るカラダ”の開拓をもサポートしたいと考えています。では、実際はどのように、ダンスの現場と関わっているのか?トレーナー(治療師)のデモンストレーションをまじえてご紹介するとともに、ダンスに関わるなら知っておきたいセルフケア等を紹介。気になる症状や困りごとがある方向けに、終了後に個別ケア枠を設けますのでご利用ください。
講師:岩井隆浩
大学卒業後、柔道整復師、鍼灸マッサージ師免許を取得。整骨院・整形外科・鍼灸院にて臨床経験を積む。カナダ・トロントへ治療師として留学。帰国後、麻布十番にループル治療院を開業。現在は、ストリートダンサーとしての活動と並行して、ストリートダンス、バレエ、コンテポラリーなどトップダンサーの公演にトレーナーとして帯同し、厚い信頼を得ている。NPO法人芸術家のくすり箱理事、株式会社Nomadiculture代表取締役社長。
対象:ダンサー、振付家、制作者
申込:個別セッション希望の方は、専用フォームよりお申込みください。http://urx.red/VMfV
PROGRAM Ⅳ [セミナー]
『歴史を知ってダンスを深める』
3月15日[日]13:00-15:00 会場:講堂 有料・要申込
アンチ・バレエ、ダンカンやニジンスキーから始まるダンスの世界~現在の特に欧州を中心としたバレエとダンスの関係も含めて~「コンテンポラリーダンスってどこから来たの?」と問われると、即答できない……という方も多いのではないでしょうか。「大体の歴史は知っているけれど、現在との関係は……? 他のダンスとの関連、各国の状況はどうなんだろう……?」ダンサー、制作者、観客の皆さんの、そんな疑問にお答え致します。質疑応答あり。
講師:芳賀直子
舞踊史研究家、東京生まれ、ベルギー、鎌倉育ち。専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。1998年のセゾン美術館における『バレエ・リュス』展での仕事を皮切りに、舞踊史研究家として執筆、講演、展覧会監修等を行うようになる。大正大学客員准教授、新国立劇場バレエ研修所、K Ballet TTC(Teacher’s training Course)にてバレエ史を担当。
対象:ダンサー、振付家、制作者など。ダンスに関心のない方も歓迎。
受講料:1000円
PROGRAM Ⅴ [ミーティング]
『日本で振付家を育成すること、その課題と可能性』
3月15日[日]15:30−18:30 会場:講堂 無料・要予約
「ダンスでいこう!!」では、日本各地で振付家を育成することを目的に、様々な方法でワークショップやクリエーション、ショーイングを重ねてきました。日本には振付家養成のための公的な機関や大学はありません。そこで、各地のオーガナイザーが、ダンスアーティストと協働して、次代の振付家を育成する機会を作ることによって、全国的な規模で振付家育成の仕組みを作っていこうとする試みです。 ミーティングでは、14日の『各プラットフォームからの報告』を経て、各地での成果や課題などを話し合います。公開となっておりますので、同じ志をお持ちの方は是非ご参加ください。
議題:①各開催地で発見したこと、良かったこと、課題 ②振付家育成に必要なこと ③そのための環境をどのように創っていくか
WORKSHOP
①坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス] ②東野祥子[ANTIBODIES Collective]
ワークショップ 3月9日[月]−13[金]19:00−21:30(他に、昼間の自主練も可能)
ショーイング 3月14日[土]19:00− アフタートークあり
会場:①フリースペース ②講堂 参加費:①②とも、5,000円(通し) 要申込(2/29募集〆切)
神戸プラットフォームで2日間のワークショップを行った2組のアーティストによる、振付家養成のためのワークショップ第2弾。5日間のワークショップを経て、14日にショーイングを行います。作品を創る振付家を目指す方を募集します!
①坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス]ワークショップ
「家具と身体とコンタクトwith graf」
家具は身体を規定すると同時に、身体の側からはコンタクトのスキルなどを使って新たなアフォーダンスを見出していく事もできます。このWSではクリエイティブ・ユニットgrafの家具「TROPE」シリーズを対象に、コンタクトのスキルを通じて作品創作を行います。コンタクト経験者歓迎。作家志望の方歓迎です。
定員:5名(要申込) 参加条件:ダンス経験3年以上。コンタクト経験があれば尚良い。
ナビゲーター:坂本公成+森裕子[Monochrome Circus]
1990年結成。京都を拠点に活動し、来年で30周年を迎える。「身体と身体での対話」に関心を持ち、作品創作からWSまで幅広く活動している。国内各地を含め世界17カ国70都市以上で公演やWSを行なっている。代表作にgrafとのコラボレーション『TROPE』や核の問題を扱った『HAIGAGURU』などがある。坂本がプログラムディレクターを務める「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」は今年度25周年を迎える。
http://monochromecircus.com/
②東野祥子[ANTIBODIES Collective]ワークショップ
「表現者の視点─創作と現実ワークインプログレス」
なにかしらの媒体でパフォーマンス(表現活動)を行なっているアーティスト来たれ! ダンサー、コレオグラファー、音楽家など、さまざまな分野で活動する人間が集まり、話し合い、共有し、パフォーマンス・アートの新しい可能性を探ります。各々が多様な表現に真摯に向き合い、最終日には各グループにて1つの作品を発表します。
定員:12名(要申込) 参加条件:表現活動をおこなうアーティスト。全日参加必須。
ナビゲーター:東野祥子/カジワラトシオ [ANTIBODIES Collective]
京都を拠点にする振付家の東野祥子と音楽家のカジワラトシオを中心としたパフォーマンスアーティストコレクティブ。大規模な美術、音楽、映像、装置などとパフォーマーが有機的に関わりあうコラボレーションの可能性を追求し、総合舞台芸術を創作。国内外にて多数発表する。近年、自由回遊型公演『エントロピーの楽園』を成功させ話題を呼んだ。www.antibo.org
総合予約・申込
※全てのプログラム(交流会含む)は、上記のグーグルフォームよりお申込みください。
※PROGRAMⅢ(『パフォーマンスのためのヘルスケアピット 個別セッション』)の予約は、専用フォームよりお申込みください。http://urx.red/VMfV。
※WORKSHOPは、2月29日[土]応募〆切(応募者多数の場合は選考させていただきます)。
総合問合
アクセス
京都芸術センター 〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
Tel: 075-213-1000 Fax: 075-213-1004 E-Mail: info@kac.or.jp Web: http://www.kac.or.jp
※地下鉄烏丸線「四条駅」、 阪急京都線「烏丸駅」22番・24番出口より徒歩5分。 ※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
事務局:NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
統括:佐東範一 運営:神前沙織/瀧本麻璃英/新原伶
〒600-8092 京都府京都市下京区神明町241オパス四条503
Tel: 075-361-4685 Web: http://www.jcdn.org
文化庁委託事業「2019年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
各地共催・制作・協力:北海道コンテンポラリーダンス普及委員会/NPO法人コンカリーニョ/NPO法人DANCE BOX/アートエリアB1/Dance New Air(一般社団法人ダンス・ニッポン・アソシエイツ)/イメージフォーラム映像研究所/N-mark/R40/ダンスヒストリー・スタディーズ/Dance Camp Project/城崎国際アートセンター(豊岡市)/有限会社オフィスモガ/FREE HEARTS/広島市安芸区民文化センター/NPO法人芸術家のくすり箱/京都芸術センター(Co-programカテゴリーD「KACセレクション」採択企画)