SUMMARY POINTSプログラムの特色

  • わたし自身の身体を考えると、身体は多くのことと関係していることに気付きます。人間の生態までも考えてしまいます。
  • それぞれのアイデアを身体を通して何度もシェアすると、身体は時間と空間さえ飛び越えることもできます。
  • ダンスを一度忘れて、新しい身体を追求する旅です。どんなメディウムを使用しても可能。誰もが参加可能。
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わたしと身体のゆるやかな
ダンス革命 イン福岡

山崎広太/フルイドハグハグ、NPO法人コデックス
Photo: Mariana Baranova
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わたしと身体のゆるやかな
ダンス革命 イン福岡

SUMMARY POINTSプログラムの特色

  • わたし自身の身体を考えると、身体は多くのことと関係していることに気付きます。人間の生態までも考えてしまいます。
  • それぞれのアイデアを身体を通して何度もシェアすると、身体は時間と空間さえ飛び越えることもできます。
  • ダンスを一度忘れて、新しい身体を追求する旅です。どんなメディウムを使用しても可能。誰もが参加可能。
ダンスの持っている可能性は、至る所に既に存在し、至る所でダンスが起きている。この私(山崎広太)が現在書いている鉛筆さえダンスになる。そして、いつでもどこで も、いかなる場所でも、いかなる関係性においてでもパフォーマンスは成立する。日常 とダンスとパブリックスペースを、有機的にかつ新しい視点で結びつけるこのプロジェクトを通して、アートとしてのダンスと、私たちがこの社会で生きるということの関係性や意義を、抜本的に捉え直し、今後のダンスに向けて新しいエネルギーをこの育成対象者とともに生み出す。具体的には、スタジオ内でも外でも、とにかく出来るだけ多くの時間を育成対象者と過ごす。山崎のダンスの動きはもとより、どんな些細なことからでも立ち上がるダンスのアイディアを皆で話し合い、共有、経験していく。

日程

2021年1月30日(土)〜2月7日(日)のほか、自身の作品を作るためのクリエーションを行いオンライン上に投稿します

会場

オンラインワークショップに変更 https://kotaworkshop.jcdn.org/

山崎広太オンラインワークショップ
(2021.01.26up date) 緊急事態宣言の発令を受け、内容をオンラインワークショップに変更し実施致します。実施状況は「山崎広太オンラインワークショップ」からご覧ください! ※参加者の募集は〆切ました。
[対象]

性別、年齢、障害の有無、国籍不問。
ダンスや演劇など身体を使った表現に興味のある方や、身体がベースのアートや美術に携わっている方、地域を活性化するためのパブリックアクションを起こす意志や興味のある方など、ダンス経験はもとより、ダンス経験がなくても、何かを創り上げようとする強いエナジーの持ち主であれば、誰もが参加可能。

[講師]

山崎広太

[参加費]

10,000円(全通し) 1,500円/日 

[定員]

全日程参加者 15人程度 / 単発参加者 3人

[応募方法]

MAil:codex7000@gmail.com
件名に「山崎広太WS申込」と書いて必要事項(住所・氏名・年齢・連絡先・プロフィール)を記入の上、お申し込みください。

[募集期間]

※参加者の募集は〆切ました。

>>福岡は、日本でもっとも人々が街そのものを楽しんでいる印象があります。このワークショップは、まず街に繰り出し、そこに佇み、多くのことを観察し、同時に自身の身体を内省します。そしてそこで感じたことを、どんどん書き出します。そしてそこで感じたことや、その空間におけるパフォーマンスやアクティビティの可能性、もちろんそれ以外のことでも、みんなでじっくりシェアし話し合います。この過程自体を、既にお客さんを巻き込んでのパフォーマンスとして展開することも可能です。どのような些細なことでもいいので、考えているビジョンをシェアすることで自身のビジョンが強固なものとなっていきます。イメージとしては、それぞれがインディビジュアルに独立しながらも、皆が繋がっている感覚が非常に重要で、ここから何か予期せない展開が起きる可能性も充分にあると想像します。

このワークショップは、それぞれが作品を作る上での第一歩を見つけるための育成プログラムです。最終日に、それぞれのプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの形式としては、ダンスはもとより、街からのデザイン、ワークショップを通して綴った言葉、街を通したお客さん参加型パフォーマンス、ビジュアルアート的な視点から派生したコンセプチュアルなアイデア、どのような形式でも構いません。規制の概念に縛られることなく、生活することと自身のアートが、どのように関連し融合し展開しうるのか、みんなで探る、フリーダムジャーニーです。(山崎広太)

 

山崎広太からのメッセージ


オンライン・ワークショップでは、僕の綴る言葉から、参加者がインスパイヤーされて、作品を作って投稿することになります。

以下のサイトアドレスから、ぜひご覧ください。

https://kotaworkshop.jcdn.org/

■スケジュール
1/30 - 2/7日のワークショップ終了後は、オンラインワークショップ用のサイトに映像を投稿するため、もしくは自身の作品を作るためのクリエーションを行う。
月に2回程、全員のミーティングを行います。参加者には、理想はそのミーティング前に投稿していただくことになります。

最初の投稿2/5日まで投稿  2/6(土)ミーティング 19:00 もしくは20:00
二回目2/9日まで投稿  2/10(水)ミーティング
三回目 2/23日まで投稿 2/24(水)ミーティング
四回目 3/9日まで投稿 3/10(水)ミーティング  予定

 
問合・申込

NPO法人コデックス
MAIL:codex7000@gmail.com

山崎広太

笠井叡に師事。07年にニューヨーク・パフォーマンス・アワード(ベッシー賞)、13年現代芸術財団アワード、17年ニューヨーク芸術財団フェロー、18年グッゲンハイム・フェローの各賞を受賞、20年ニュージーランドのFootnote New Zealand Danceに新作「霧、神経、未来、オーシャン、ハロー(木霊する)」でオンライン創作に挑み、NZ国内、DaBY、北米ツアー予定。ボディ・アーツ・ラボラトリー、BIC主宰。ベニントン大学所属。http://bodyartslabo.com

文化庁委託事業「令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
各地共催・制作・協力:北海道コンテンポラリーダンス普及委員会/ダンスハウス黄金4442/Dance Camp Project/
城崎国際アートセンター(豊岡市)/NPO法人DANCE BOX/FREE HEARTS/広島市安芸区民文化センター/C3/Contact Choreograph Crossing/
一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント/micelle/あけぼのアート&コミュニティーセンター(札幌)/ボディ・アーツ・ラボラトリー/
NPO法人コデックス/ダンスヒストリー・スタディーズ/Dance New Air(一般社団法人ダンス・ニッポン・アソシエイツ)/
京都芸術センター(Co-programカテゴリーD「KACセレクション」採択企画)
事務局・総合問合:NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
統括:佐東範一 運営:神前沙織、榊原愛
〒600-8092 京都府京都市下京区神明町241オパス四条503
Tel: 075-361-4685    Fax: 075-361-6225    MAIL:info@jcdn.org    Web: http://www.jcdn.org
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