Ayaka NAKAMA Photo: Junpei IWAMOTO

アーティストが、自らの活動環境や創造活動に、今最も必要なことを自ら企画し、自らの価値観・バックグラウンドとは異なる他者も巻き込みながら、表現と活動を前進・展開させるプロジェクト。


実施会場

ArtTheater dB KOBE(神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館4階)

 

 

 

アートエリアB1(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階)

 

 

 


View.1「ダンスアーティスト 1Day(1Chance)Produce→」(セルフカルチベート企画)

 

ダンスアーティストが、自らの活動環境や創造活動に、今最も必要だと思うことを自ら企画(基本は各1日)。作戦会議の日に、各プランを出し合い、8企画を決定します。実施時期は7−9月を予定。劇場使用の場合は、基本的に平日でご検討ください。

 

日程:7月6日[土] 14:00− 作戦会議(7−9月に実施予定)

会場:ArtTheater dB KOBE ロビー

参加方法:要申込み※事前問合せ受付中!!

参加条件:ダンスアーティスト、ダンサー。

企画の大小問わず。

参加費:無料

世話人:文(あや[NPO法人DANCE BOX])

 


View.2「ダンス留学─照明研究会バージョン」

 

ダンサーと照明スタッフが協働して照明、空間について実験の場を持ち、照明演出を利用した作品製作のプロトタイプを行います。プログラム前半は若手のダンサーの視点からの照明や空間に関する疑問を共有し、意見交換を行います。また、ダンサーに向けた照明WSを行うほか、8月以降の自主研究会に向けての実験項目をピックアップします。

 

ナビゲーター:三浦あさ子andダンスボックス照明班、米澤百奈、いはらみく

日程:7月8日[月]、9日[火]ほか、計6回程度

会場:ArtTheater dB KOBE

参加方法:要申込み/定員:照明に興味ある人10名程度。ダンサーを2−4名。/参加費:無料

 


View.3「recorded before forgotten vol. 01」(塚原悠也 from contact Gonzo プログラム)

 

ダンス作品を中心に上演芸術における「記録映像」に焦点を当てた展示です。今回はNPO法人ダンスボックスが運営する劇場ArtTheater dB KOBEにて割と最近に上演された主催公演(垣尾優「愛のゆくえ」、中間アヤカ「フリーウェイ・ダンス」)の上演時の記録映像や創作にまつわる映像などを展示します。またそのことを通して上演芸術と映像の関係性について考える機会を作ります。昨今は携帯電話を始め様々な映像を個人レベルで撮影できるようになり、人類史上ないほどの大量の映像が日々データとして撮影されています。でもその大量の映像はいったいどこへ行くのか。どのように保管され? もしくは忘れ去られるのか?「動き」は映像に映っているのか、体験でしか得られないのか。

 

出展:垣尾優、中間アヤカ

ディレクション:塚原悠也[contact Gonzo]

日程:《展示》7月12日[金]−7月28日[日](7/16、7/22休館)

   ※7/20[土]、7/27[土]の17:00までは、別プログラム開催のため展示のオープンは17:00−19:00となります。

   《トーク》7月13日[土] 15:00−17:00

会場:アートエリアB1

参加方法:オープン時間にご来場下さい。(予約不要)

参加費:無料/共催:アートエリアB1

 


View.4「家具と身体とコンタクトwith graf」(坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス]プログラム)

 

クリエイティブ集団graf製作の家具「Narrative」「TROPE」とコンタクト・インプロヴィゼーション(CI)のスキルを使って小作品を作ります。

 

ナビゲーター:坂本公成、森裕子[モノクロームサーカス]

日程:7月20日[土]、21日[日] 10:00−21:00

公開ショーイング:21日[日]19:00/500円(1ドリンク付)

会場:ArtTheater dB KOBE

参加方法:要申込み/定員:12名(ほかに招聘アーティストとして2−3組のユニット)/参加条件:ダンス経験者。コンタクト経験があれば尚良い。参加費:6,000円(2日間通し)

 


View.5「表現者の視点─創作と現実、社会と生活、Work in Progress」(東野祥子[ANTIBODIES Collective]プログラム)

 

招聘する数名のコレオグラファー、音楽家、美術家の視点から、オリジナルの創作方法の解説や、コンセプト作り、体験WS、などをシェアしてもらい、参加者がプロとして活動していく方法を模索していきます。最終日にはコラボレーションの形態にて、さまざまな手法を用い、短い作品作りをし、発表後にはリクリエーションを行い、意見交換を行います。

 

ナビゲーター:東野祥子[ANTIBODIES Collective]

日程:7月27日[土]、28日[日] 11:00−21:30

公開ショーイング:28日[日]18:00/500円(1ドリンク付)

会場:ArtTheater dB KOBE

参加方法:要申込み/定員:10名程度(他に、招聘アーティスト4、5名有)/参加費:6,000円(2日間通し)


募集概要

募集締切:View2(照明)、4(坂本+森)、5(東野)については、6月30日締切。応募が多い場合は選考があります。締切後も、定員に満たない場合は募集を延長する場合があります。

参加方法:以下をメールにてお送りください。①参加希望のView(○○企画) ②名前(ふりがな) ③年齢・性別 ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス ⑦略歴


問合・申込

Tel: 078-646-7044

E-mail: info@db-dancebox.org

 


講師/アーティスト略歴

 

照明研究会

ダンスボックス照明班チーフ三浦あさ子の主導により2011年よりアートシアターdB神戸にて1年に1−2回不定期に開催してきたプロジェクト。さまざまな作品製作の際に遭遇する照明や空間に関する疑問点をテーマに照明スタッフとダンサー・振付家がともに実験を行う。


Photo: Lieko SHIGA

塚原悠也

1979年 京都府生まれ。2004年 関西学院大学文学研究科美学専攻修了。2006年にダンサーの垣尾優と共に「contact Gonzo」を大阪にて結成。公園や街中で、「痛みの哲学、接触の技法」を謳う、殴り合いのようにも見える即興的な身体の接触を開始。contact Gonzoとして、ニューヨーク近代美術館(MoMA)や、アジア、ヨーロッパ各国でのダンスフェスティバルなどに多数参加。国内では森美術館「六本木クロッシング」や国立国際美術館「風穴」展、山口情報芸術センター(YCAM)などでの現代美術展にも参加し、映像、写真、日記などを組み合わせたインスタレーション作品を発表。個人名義の活動としては、2014年にNPO法人DANCE BOXの 「アジア・コンテンポラリー・ダンスフェスティバル神戸」や、東京都現代美術館の「新たな系譜学をもとめて 跳躍/痕跡/身体」展などでパフォーマンスプログラムのディレクションを行う。


坂本公成+森裕子 [Monochrome Circus]

京都を拠点にコンタクト・インプロヴィゼーションを基軸に据え、舞台作品、サイトスペシフィック、コミュニティダンスなど多数の作品を製作・発表している。国内でのフェスティバルや海外17ヶ国で作品は紹介されている。代表作日に「瀬戸内国際芸術祭2010」での『直島劇場』や『TROPE』シリーズなどでgrafとのコラボレーション作品や『HAIGAFURU ~Ash is Falling』

『FLOOD』などの代表作がある。CIの日本への導入のパイオニア的存在でもあり、彼らの教える『火曜コンタクト』WSは20年を超えた。代表の坂本は京都市芸術新人賞など受賞多数、現在嵯峨美術大学非常勤講師を務める他、「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」プログラム・ディレクターを務める。


graf

大阪を拠点に家具の製造・販売、デザイン、カフェの運営や食や音楽のイベント運営に至るまで暮らしにまつわる様々な要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。代表の服部滋樹は、京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授を務める。


Photo: Yoshikazu INOUE

東野祥子

ANTIBODIES Collective振付家・ダンサー。10歳からダンスをはじめる。類稀なる身体性を駆使し、先鋭的な舞台作品を多く発表。’00 ~’14年「Dance Company BABY-Q」を主宰。トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉など受賞。国内外の劇場やフェスティバルでの公演は55都市を超える。その後京都に拠点を移し、‘15年には「ANTIBODIES Collective」を音楽家のカジワラトシオと共に結成。多ジャンルなアーティストが在籍し、国内外での公演活動は、劇場にとどまらず、野外や島全域、廃墟や地下水路などでも、大掛かりな舞台作品やパフォーマンス、インスタレーションなどを実践。観客を巻き込む回遊型にて、あらたな表現形態を提唱する。またダンサー育成のWSや学校へのアウトリーチなど、地域の活性化に根ざした活動にも定評がある。ソロ ダンサーとしてもコラボレーションを全国的に展開する。最近は舞台衣装なども手掛けている。全日本ダンストラック協会会長。www.antibo.org/