KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2021

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アワードについて

KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2021
―若手振付家によるダンス公演&作品を巡るディスカッション―


ダンスでいこう‼2021 -コロナ禍における若手振付家のためのプラットフォーム事業


<ご応募される方へ 開催見送りのお知らせ> 
KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD(KCA)2021について、公募受付開始に先立って<公募要項>を掲載いたしましたが、今年度はやむなく開催を見送ることとなりました。詳細はNEWSページに掲載しております。
2021 年は、次年度の開催に向けて準備の年に致します。今後も、関連プログラムなどがある場合は、NEWS ページで発表します。
(KCA事務局2021年8月5日)

<ご応募される方へ 公募要項公開のお知らせ> 
KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD(KCA)2021について、公募受付開始に先立って<公募要項>を掲載いたします。2021年度は、作品上演時間など、昨年度と応募条件が異なる部分がありますので、本要項の内容をご確認ください。
公募受付開始日につきましては、申請中の文化庁「Arts For the Future(AFF)」補助金採択結果が大幅に遅れていることから、当初の予定から変更し、AFF結果通知後に開始いたします。また公募受付開始日によって、締切日が変更になる可能性があります。
最新情報はNEWSをご覧ください。
(KCA事務局2021年7月9日)

■スケジュール予定(7月9日時点)
7月9日      公募要項の公開
7月中―8月初旬   公募受付開始(AFF結果次第)
8月20日      公募〆切予定
9月20日頃     アワード出演者決定



■公募要項■
                           

【〆切:8月20日予定】(公募受付開始日により決定します)
本要項の内容をよくお読みの上、ご応募ください。

公募要項(PDF)※印刷はこちらからダウンロードください。

『KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD(KCA)』は、コンテンポラリーダンスの振付家育成プロジェクト「ダンスでいこう‼」の新プログラムとして2020年に創設しました。このアワードは、振付家育成のひとつの方法として、作品発表の機会と賞を設け、観客と共に作品を巡るディスカッションを行うことにより、アーティストの次なる活動へのステップとなることを目的に毎年開催します。
2回目となる2021年は、全国公募にて6組の作品を選出し京都府民ホールALTIで2日間に分けて上演します。各地のダンスのプロデューサーや評論家、他分野の専門家等を招き、京都賞を始めいくつかの賞を決定します。各賞は、作品の完成度・魅力だけではなく、振付家の未来に対する期待を含めた後押しとなる事を目指します。

[対象]
応募時点で
■40歳以下のコンテンポラリーダンスの振付家。
■ダンス作品をこれまでに2作品以上発表している事。
■振付家としての成長・発展、自身の作品の発展・進化を望んでいる日本国内在住者。
■20-25分の2人以上の出演者によるダンス作品を発表したい方。

[日程詳細]
■選考プロセス
全国にて公募。資料と映像にて応募していただき、書類選考にて京都府立府民ホール ALTI(アルティ)で作品を上演していただく6組を選出します。12月23日・24日の公演(各日3組の上演)とディスカッションを経て、受賞者を決定します。

公募〆切               : 8月20日(金)(公募受付開始日により決定します)

公演出演者の決定: 9月20日頃を予定

※応募の前に、公募要項に必ず目を通してください。
※一次選考の結果はメールで通知します。
※選考の過程で、オンラインによるインタビューを行う場合があります。
※選考過程についての問い合わせは原則受け付けておりません。

■公演スケジュール(予定)
2021年
12月21・22日(火・水) 6組のテクニカルリハーサル
12月23日(木)午前ー午後 リハ・ゲネ / 夜 上演(3組)
12月24日(金)午前-午後 リハ・ゲネ / 夕方 上演(3組)/ 授与式
※両日とも上演後、3組の振付家と観客を交えて45分程度、作品を巡るディスカッションを行っていただきます。

[応募条件]
■応募者自身が振付をしたオリジナルなダンス作品であること。(新作/旧作は問わない)
■デュオ以上の作品であること。(振付家自身が入っても入らなくてもよい)
■連名やカンパニー名での共同振付作品の応募も可能。
■応募者1名(1組)につき1作品のみ応募可能。
■日本の法律で禁止されている行為と認められる内容は選外。
■会場となる京都府立府民ホール ALTI(アルティ)http://www.alti.org/theater/index.html で上演できるスケールのものであること。<舞台 プロセニアム・ステージ:間口10~12m、奥行8~10m、高さ6m>
■出演者の人数は問わないが、その人数に必然性があること。ダンサーや関係する方の年齢は特に問いません。
■20-25分の作品映像と振付家プロフィール・作品説明・応募動機などのデータ資料を〆切までに提出。
■応募作品映像は自身が発展・深化させたいと思う作品にすること。
■提出する作品映像が20-25分でない場合は、作品を既定の分数にするための変更点と要点を明記すること。
■新作を上演する場合、応募映像と補足資料(振付だけでなく、音楽・照明イメージ・衣装・美術の有無等)をつけていただき、作品の内容が分かるようにすること。
■上演内容がわかりづらくなるようなビデオエフェクト、PVのような編集映像は避けること。
■1日3組の上演のため、舞台転換が5分程度に収まる美術や道具であること。

[アワード選出者への公演に関するサポート内容]
■選出者に対して、地域格差をなくすため、原則として出演者と振付家の移動費・宿泊費を主催者が負担します。(上限あり)
■舞台・照明・音響などの基本的なテクニカルスタッフおよび機材費は主催者が負担。ただし、作品の演出上個別のテクニカルスタッフや機材を必要とする場合は、振付家の負担となります。
■作品制作のサポートとして、1団体5万円(税込)+公演入場料収入・オンライン視聴による全収益を、観客の投票数に応じて出演団体に分配しお支払いします。
■京都賞・審査委員賞は、次の通り作品制作費のサポートがあります。京都賞20万円・審査委員賞10万円(税込)
■Next Step賞は、国内外のフェスティバルやダンススペースでの上演・レジデンス招待枠を予定します。
■6組のアワード選出作品には、次年度の「ダンスでいこう‼」の各地域開催プラットフォームにて再演/リクリエーションの機会を設けられる可能性があります。

[賞に関して]
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 KCA京都賞
 KCA審査委員賞
 オーディエンス賞
 ベスト・ダンサー賞
 Next Step賞
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※上記5つを予定。公演&ディスカッションを経て京都賞、審査委員賞、ベスト・ダンサー賞は最終審査委員が決定します。なお、該当者なしになることもあります。オーディエンス賞は、オンラインを含む観客投票により決定します。

[選考・審査方法]
■書類選考/各地のダンス・オーガナイザーをはじめとする選考委員により、京都にて公演&ディスカッションを行う6組を選出。
■アワード審査会/12月23日・24日の公演&ディスカッションを経て、アワード審査委員により各賞を決定します。

※五十音順、敬称略
<アワード審査委員>
石井達朗 (舞踊評論家)*審査委員長
唐津絵理 (愛知県芸術劇場シニアプロデューサー、DANCE BASE YOKOHAMA アーティスティックディレクター)
国枝かつら(京都市京セラ美術館アソシエイト・キュレーター)
黒田育世 (振付家・ダンサー、BATIK主宰)
高嶺格  (演出家・美術家、多摩美術大学教授)
三上さおり(世田谷パブリックシアター 劇場部企画制作担当)
鷲田めるろ(十和田市現代美術館館長)

<書類選考委員>
浅井信好 (ダンスハウス黄金4422・月灯りの移動劇場代表)
文    (NPO法人DANCE BOX事務局長)
黒田裕子    (金沢21世紀美術館交流課チーフ・プログラム・コーディネーター)
鄭慶一  (フリーランス プロデューサー)
萩谷早枝子(STスポット制作)
林慶一  (d-倉庫制作)
松本千鶴 (高知県立美術館・企画事業課主幹)
神前沙織 (NPO法人JCDNチーフコーディネーター、ディレクター)
一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント

[選考・審査のポイント]
●既存のムーブメントを更新するような新たなダンスムーブメントの領域を開拓していくと期待されること
●コンテンポラリーダンスの歴史や展開に新たな視座を付与するような斬新なコンセプトを提案していくと期待されること
●ダンスの音楽性、ビジュアル性、空間性を更新していくと期待されること
●出演者間のパフォーマンスの優れたアンサンブルやエネルギーを生み出していくと期待されること
●ダンス以外のメディア、音楽、美術、映像、言葉、などとの領域横断的な試みにおいて優れた成果を出していくと期待されること
●現代社会の抱える様々な課題について鋭い応答をしていくと期待されること
●再演が期待されること
*上記の項目を全て満たさないといけないということではありません。

[その他、公演に際する留意事項]
■公演は、会場での上演とオンライン配信の両方を予定しています。現時点では、ZAIKOのストリーミング配信を予定しています。使用楽曲に関して、JASRAC登録曲は、ZAIKOの包括契約で使用できますが、登録されていない楽曲に関しては、ご自分で権利許諾や著作権料等のお手続き負担を事前に行っていただく必要があります。
■6組の上演のため、一組に使用できる機材には限度があります。アワード選出後(出来るだけ早い時期に1回目を予定)、および公演1~2週間前をめどに、2回のテクニカルミーティング(ZOOMまたは直接)を行い、各組の上演に必要な照明音響などを共有します。(テクニカルヒアリングシートを1回目の打合せまでに提出いただきます。また新作上演の場合、公演1週間前までに、舞台実寸に近い場所で撮影したリハーサル映像を必ず見せられるようにしてください。)
■テクニカルリハーサルは、12月21日夕方以降と22日に6組で時間を均等に振分け、時間をとります。公演当日(12月23日・24日)のリハーサルは、公演までに3組均等に時間を設けた後、ゲネプロを行います。12月21日・22日は、公演会場のほかに、稽古のための会場を用意します。
■公演および配信の広報や集客にあたり、ご協力をお願いします。
■コロナウイルス感染拡大の状況によって、共催者・会場である京都府立府民ホール ALTI(アルティ)と相談の上、感染拡大防止対策をした上で実施します。京都府に緊急事態宣言などが発せられた場合は、中止の可能性もあることをお含みください。

[応募方法]
この公募の申込は、Googleフォームを使用しインターネット上で受け付けます。郵送・メールでの申請受付は行っておりません。以下のSTEPを参考にご準備ください。

STEP①  Googleアカウントの取得
(既に取得済み、使用中のアカウントがある団体は、新規アカウントの取得は必要ありません)

STEP② 申請の準備
質問事項は全19個です。Googleフォームを使用した申請手続きでは、フォーム入力中に一時保存ができませんのでご注意ください。入力前に下書き資料の作成をお勧めします。
なお、質問項目は以下よりダウンロードして、ご確認いただけます。下書きにご活用ください。

応募フォームの入力項目(WORD)

STEP③ 申請  ※インターネットによる申請のみ
申込フォームURL ※公募受付開始時にURLを公開します
申込受付期間:公募開始日より〜8月20日(金)24:00まで(予定)
(注意:〆切日24:00(JST)までに送信ボタンを押し、Googleフォームから自動送信される「申請受付メール」を受け取った応募が対象となります。万一「申請受付メール」が届かない場合は、事務局までお問い合わせください。)

[問合せ]
京都コレオグラフィーアワード事務局
メール: kca@jcdn.org
※応募に関する質問等は、こちらにお送りください。

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ダンスでいこう‼2021 -コロナ禍における若手振付家のためのプラットフォーム事業

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京都コレオグラフィアワード実行委員会・事務局:
 NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)/一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント


主催・総合問合せ:

NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
統括:佐東範一 運営:松岡真弥、神前沙織
〒600-8092 京都府京都市下京区神明町241オパス四条503
Tel: 075-361-4685 Fax: 075-361-6225  MAIL:info@jcdn.org  Web: http://www.jcdn.org
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